ハナ洗い | かめぽんはにぽん

ハナ洗い

昨日の耳鼻科バナシの続きだけど、
初めて 鼻洗い なるものを体験した。
片方の鼻の穴に、穴より大きいゴムで出来てて
さきっぽがまるくとがったモノを入れ、
その先から温かい 塩水 が出てくる。
(↑なんかちょっとヤラしい表現?)
すると、もう片方の鼻の穴から、その温塩水が出てくる。
「あ~」と声を出して下さいね、と言われ、
素直に「あ~」というと、ダラダラ出てくる。
それを10秒、片鼻3回ずつする、というわけだ。

鼻洗い、すなわち、塩水で鼻うがいする、のは効くよ~、
色んな情報で聞いていたし、
実は、オットが2年ほど前に副鼻腔炎(いわゆる蓄膿)で手術した後、
鼻洗い専用器具とお湯に溶かす塩をセットでもらってて、
時々お風呂場でそれをしている(もちろん「あ~」の声つき)。
我が家ではそれを ハナシュッシュ と呼んでいる。
ヤツの野望は、わたしにもソレをさせることだった。
でも痛そうだし、「絶対せん!」と言い切っていた。

だけど、

まさか、自分がそれをするとは思わなかった・・・。
そして、時間がたった後、
不意に する~~~っ と温塩水が流れ出てきて、慌てる。
これも、オットの経験と同じである。

ヤツは
「ようこそ、ハナシュッシュ仲間へ」 と喜んでいる。

思ったより痛くなかったけど、なぜか小学生のころの
水泳の時間 を思い出した。
そんな、匂いがした。

ノスタルジックハナシュッシュ と命名したい・・・。